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「いっきゅう、いっきゅう、いっきゅう、いっきゅう〜 は〜い、あわてないあわてない、ひとやすみ、ひとやすみ・・・」と、思わず、そーさんせっぱっ、でギャフンとやられてしまいそうな、その名も「街の湯治場・上方温泉 一休」。どう考えても、室町時代に実在した、とんちで有名な一休和尚、そこから名前をとったんでしょうね。その橋わたるべからず、さぁさぁ屏風の中から虎を追い出してくださいませ・・・新右衛門さんに桔梗屋利平・・・って、もうええっちゅーねん。 で、「上方温泉 一休」。此花区酉島の此花通り沿い、大きな和風外観のスーパー銭湯。 飲食コーナーやマッサージなどの湯上り後のお楽しみも当然のように完備、休憩コーナーとして畳でゴロン！というのが魅力的。思わずうつらうつら、おいおい、このままでは熟睡だぁ〜と、なんともまぁ、うれしい施設。 浴室へ入ると、まずいきなり露天からスタート、というのがちょっと新鮮。掛け湯でかぶり湯、そして木の縁が見た目も気持ちの露天風呂、円形の湯に、壷風呂やら、蒸気浴のスチームサウナの塩風呂や・・・そして、屋内に行くと、高・中・低温の３タイプの浴槽に、それぞれブクブクの気泡湯やジェットバスや・・・他にサウナや水風呂なども。 お湯は単純アルカリ性温泉。やや黄色がかった色で、無味無臭。壁のパネルの但書きによると、天然温泉１００％掛け流し、とのこと。 |