蓬莱湯
 
【住所】 東京都新宿区四谷4−13
【営業時間】 15:00〜24:00 
定休日】 毎週金曜日
【入浴料】 大人¥450  中人¥180  小人¥80
【設備】 深、浅、超音波気泡風呂
【最寄り駅】 東京メトロ丸の内線四谷三丁目から徒歩約5分
 


 東京メトロの丸の内線、四谷三丁目駅から新宿通りを西、1つめ信号だったっけ?を北へ入り100メートルほど行ったところを西へ。いやいやいや、細い通りにレトロな外観、来ましたねぇと思わず嬉しさがこみ上げる。大きな千鳥破風屋根の下側には波のような模様。懸魚も波のようなデザイン。威風堂々建物、入口正面玄関は建物の中央だ。

 下足場、番台、脱衣所。これまたレトロトロトロトーロトロ、いい雰囲気ですよねぇ。天井は折り上げの格天井、床はフローリングという鉄板の構成。天井型扇風機らしきものがぶらさがっているが、羽根は除去されて封印されている。そして外壁側に並んだ木の脱衣ロッカー、激レトロアイテムだが、実際には使われていないようで、浴室中央に2列に並べられた島ロッカーを利用。((たぶん。壁側ロッカーの全面スペースがあまりに狭いから)。

 浴室入口手前側にはアナログ体重計、番台横手壁側には木のベンチとテーブル、テーブル上には週刊誌やコミック本が山のように積まれている。冷蔵庫もあり各種飲料類、そしてアイスの冷凍庫も置かれている。

 それでは浴室へ。こちらもレトロトロトロ、シンプルかつ素朴な雰囲気。東京銭湯スタイルの、手前側洗い場カラン、奥壁側に浴槽という定番スタイルは堅持。ただし奥の浴槽、これが半円形という変則仕様。真ん中が区切られて2槽になっており、片方が深、そして浅。深には超音波気泡ジェット2連、浅には3連と、それぞれ噴出。洗い場のカラン数、外壁側8つ、間仕切壁側9つ、間の島カラン両側6つづつ。島カランにはシャワー無し、両壁側の洗い場にもシャワーがあったり無かったり。

 そして銭湯アートですよ、そりゃそうでしょう。男湯側、石川県見附島、中島氏との署名入り一面にペンキ絵。上のほうにちらっと見える女湯側は富士山だった。その間仕切り壁の奥壁側は木の柱になっていて、その上側には時計。両側に釜場への入り口がる。これは、今まで見たことのない(覚えていない?だけかも)パターンだ。深いな銭湯、まだまだ私、修行中。

 

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