【住所】 | 東京都足立区扇1−34−3 |
【営業時間】 | 15:30〜23:00 |
【定休日】 | 毎週月曜日 |
【入浴料】 | 大人¥460 中人¥180 小人¥80 |
【設備】 | 超音波気泡風呂、浅、薬気泡風呂 |
【最寄り駅】 | 日暮里舎人ライナー扇大橋駅から徒歩約9分 |
日暮里舎人ライナーの扇大橋駅から東、ちょと広めの通りを進んでいくと、途中で細い道となる。そこを南へ下って100メートルほど。細い通りにどどーんと千鳥破風2段重ねの威風堂々、これぞまさに東京銭湯!てな外観の銭湯が現れる。それが「星谷浴泉」。左右の塀からは樹木が茂り、建物後ろ側にはビームサーベルのごとく煙突がそびえる。短い丈の暖簾がかかり、くぐると下足場。左右に下足箱、きれいに磨かれた床板が印象的。 引き戸を開けて中へ入ると、番台があり脱衣所だ。昔ながらのレトロ〜な雰囲気満載の脱衣所だ。天上を見上げると、これがまた格天井。そこから蛍光灯がぶら下がる。床はきれいなフローリング、磨き上げられてたいそう気持ちいい。浴室中央には島ロッカーが2つ平行して並ぶ。外壁側には横長タイプの脱衣ロッカー。内庭があり、池らしき後があるが水は張られていない。間仕切り壁には大きな鏡。その奥上には黒い柱時計。浴室入口前には、アナログ体重計やどっしりとした木のベンチなどが置かれている。 さてそれでは浴室へと入る。こちらもまた、昔ながらのレトロ〜な雰囲気が満載だ。天井は2段式で真ん中は白色に塗られ、縁は水色。。そして奥壁に大きな富士山のペンキ絵。「24..3.26 ナカジマ」の署名入り。中島氏の一球入魂、迫力のある逸品だ。その下側には、白タイルに白鳥のイラスト。洗い場のカランは両壁側に5つづつと、間の島カラン1列両側4つづつというカラン数。島カランにはシャワーはない。 そして浴槽設備は奥の壁側に一直線に配置。まずは超音波気泡風呂ジェット2連の座り風呂、頭の位置にはステンレスの水枕。その隣に浅、壁側の給湯口が上に向いてボコッボコッとお湯が。そしてさらに隣にはブクブク気泡湯付きの薬風呂だ。 昔ながらのレトロ〜な雰囲気満載のこの銭湯、湯舟にどっぷり浸かり、どんどんタイムスリップしていきましょう。そのうち戻ることができなくなる?かもしれませんので要注意。思わずはまってしまいそうな銭湯です。好きな方、ぜひ。 |