【住所】 | 東京都豊島区池袋2−64−11 |
【営業時間】 | 15:00〜翌1:00 |
【定休日】 | 毎週月曜日 |
【入浴料】 | 大人¥460 中人¥180 小人¥80 |
【設備】 | 浅、気泡風呂、超音波気泡風呂 |
【最寄り駅】 | JR山手線池袋駅から徒歩約6分 |
東京を代表する繁華街の1つ、池袋。JRやメトロや東武や西武の池袋駅を中心に、まあ人多いですわ。たまらん、梅田の方がましや。そんな池袋駅の駅近銭湯。駅西口から北側、へいわ通りの商店街をずずずんずずん。北へ向いて通りの左側、角のビルに「ゆ」の赤い文字とともに、地下を指す矢印の看板。隣は飲食店、というビルの地下、矢印の指し示す方向に降りていくと、そこには銭湯が。 階段を降り切ったところ、正面に自動ドア、その手前側にまずは傘立て、そして下足箱。ビルの地下、という独得な雰囲気が漂う。自動ドアから中へ入ると、向かって右手にフロント、前面にゆったりめのロビー。ソファが置かれ、テレビ。飲料類の冷蔵庫有、缶ビールもあり。フロントにて入浴料金を払い、脱衣ロッカーの鍵を受け取る。 脱衣所、横長の室内。天井を見上げると、空調が天井に付いた今風スタイル。床はフローリング。脱衣所入口側と外壁側から浴室入口側にかけてのL字型で、それぞれ脱衣ロッカー。どちらも完全に壁に埋め込まれている。浴室入口前には大きなアナログ体重計。その横手、浴室側を向くように長椅子。間仕切り壁側には大きな鏡。 そして浴室。ビル型銭湯ということもあり天井は低め、そしてフラット。間仕切り壁には、赤と朱の2パターンの葉が茂る白樺の木が6本並んだ淡いイラストのタイル絵。洗い場のカランは、間仕切り壁側7つ、外壁側3つ、間の島カラン両側には5つづつのカラン数。 浴槽の形は変わっていて、円形と真ん中がちょっと引っ込んだ形の横長浴槽がワンユニット。その円形部分はブクブクの気泡湯、その横壁側には柵の中に石という給湯口、そこを挟んで両側に1つづつ計2つの超音波気泡ジェット、そして浅。浴槽の後ろ側がガラス戸で少しスペースがあり、そのガラス戸の一部が開けられていて外気を入れている。 池袋駅西側の繁華街の中、ビルの地下に銭湯。ちょいと立ち寄るには最適なロケーション。ただし飲酒しての入浴はダメですが。酔っぱらって階段落ちたら、入浴どころではありませんけども。そんなことはともかく、ちょっと覚えておくと楽しい銭湯かも。 |