【住所】 | 大阪市阿倍野区王子町3−6−17 |
【営業時間】 | 15:00〜24:00 |
【定休日】 | 毎週火曜日 |
【入浴料】 | 大人¥360 中人¥130 小人¥60 洗髪¥10 サウナ¥100 |
【設備】 | 深、浅、超音波気泡風呂、薬風呂、電気薬風呂、露天風呂、水風呂、サウナ |
【最寄り駅】 | 大阪地下鉄御堂筋線昭和町駅から徒歩10分 |
阿倍野王子商店街のアーケードの西側。商店街側から行くと、ちょうど路地を通って、その裏側から入り口へと行ける。しかし、やはり反対側の表通りから入らないと。と、思わずにいられないような構造の銭湯。その表通りには、「播磨湯」と屋号の掲げられたアーチがあって、それをくぐって奥の入り口へ行く。何気に通り過ぎていると、銭湯とはたぶん気づかないようなシチュエーション。しかし、銭湯ファンにはたまらんような造りですね。 その限りなくレトロな外観とは相反し、浴室内は、あれこれ浴槽設備の充実したプチスー銭的内容に、ちょっとびっくり。 浴槽構成としては、まず中央に深、そして浅。浅内に超音波気泡風呂ジェットが2連、それぞれ赤色と黄色のランプが浴底で光っている。 その奥には、クリニックバスとして、薬風呂。その中に座り風呂と電気風呂。座り風呂、ジェットのノズルが2本出ていたが、残念ながら僕が行った時は動いていなかった。 そして浴室奥には、露天風呂、水風呂、サウナ。露天風呂はこじんまりとしながらも岩風呂風の一品。サウナはリーズナブルな100円だ。 とまぁ、外観とのあまりの差に、しばし愕然。いい雰囲気を残しながら、浴室内はたいそう充実と。やりますねぇ、なかなか。やる気を感じますね、そう思います。 |