【住所】 | 東京都板橋区板橋3-15-19 |
【営業時間】 | 15:30〜24:30 |
【定休日】 | 毎週金・土曜日 |
【入浴料】 | 大人¥460 中人¥180 小人¥80 サウナ¥200 |
【設備】 | 深気泡風呂、超音波気泡風呂、浅気泡風呂 |
【最寄り駅】 | 都営三田線板橋区役所前駅から徒歩約4分 |
都営三田線の板橋区役所前駅を東へ行くと、旧中山に突きあたる。その通り、不動通り商店街として賑やかな通りが東西に続いている。その通りを南へ200メートルほど行ったところ、通りの東側にこれまた立派な外観の銭湯が。威風堂々、でかいでかい建物。千鳥破風屋根の下、唐破風屋根、そして懸魚まで。しかし正面は改装されており、玄関口は向かって右側に。オリジナルの暖簾が渋い。 その暖簾をくぐると下足場。そして左手から中へ入るとフロント、ロビー。フロントにて入浴料を払い、下足箱の鍵を渡して脱衣ロッカーの鍵を受け取る。縦長のロビー、奥にソファやテーブル、テレビが置かれたくつろぎのスペース。飲料類の冷蔵庫が2つあり、各種飲み物あれこれ、缶ビールもありまする。フロント横から男女それぞれの脱衣所へ。 脱衣所、ゆったり広々。天井は高く、板張り。床はきれいなフローリング。脱衣所入口横手と外壁側に脱衣ロッカー。先ほどフロントで受け取った鍵の番号を使用。その脱衣ロッカーの上にはコミック本がずらりと並ぶ。間仕切り壁側には、飲料類の自販機、洗面台。その上側奥には白い招き猫が鎮座。浴室入口前にはアナログ体重計やマッサージ機。中央には腰掛台と長椅子が並ぶが、空間が空けられており、これがゆったり感を増幅している。 そして浴室。こちらも広々、そしてきれい。天井は高く2段式、水色に塗られている。奥壁、サンゴや海藻、魚群や鳥群の淡いイラストの描かれたタイル。間仕切り壁、こちらにはなんとマジョリカタイルか?と思わしき彩模様のカラフルタイルが一面に。洗い場のカランは、間仕切り壁側8つ、外壁側4つ、間の島カラン両側6つづつのカラン数。 浴槽は奥壁側に。外壁に面する側がちょっと前面に張りだしている変則的な形状。間仕切り壁に近い側から、ブクブク気泡湯付きの深。熱湯と表記があるが、僕の訪問時はそれほどでもなかった。その隣には超音波気泡風呂ジェット2連の座り風呂。その隣、横長で変則形の浅。浅内にはブクブクの気泡湯付き。それと外壁側角の給湯口からお湯がザーザーザー。 そして最大のトピック、お湯は軟水。この軟水、かなり強力な(変な言い方ですが)軟水だ。ちょっと石鹸を使っただけで、もうぬるぬる。壁には、その能書きが書かれたパネルが掲げられているが、強調するだけのことはあるなと納得。ぜひ一度お試しあれ。 |