【住所】 | 大阪府泉佐野市鶴原2−6−25 |
【営業時間】 | 15:30〜23:00 |
【定休日】 | 毎週日曜日 |
【入浴料】 | 大人¥270 中人¥120 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅 |
【最寄り駅】 | 南海本線鶴原駅から徒歩6分 |
南海の鶴原駅から西側、駅前通りをしばらく行くと、どどーんとレトロ外観な銭湯が。昔ながらの日本民家に、「ゆ」の暖簾。間口が小さく、暖簾が大きく感じる。建物横手には、釜場への入り口があり、燃料用のマキが積まれている。 暖簾をくぐると、こじんまりとした下足場。木の下足箱がなんともいえない。正面には、ピングーとピンがのビニール人形がお出迎え。 番台を通り脱衣所へ。ひゃー、こりゃなんじゃぁー。壁には、野球選手、プロレスラー、相撲取りなどのポスターがペタペタペタ。力道山にアントニオ猪木、タイガーマスクの佐山聡に具志堅用高、王貞治に、なぜだかピンクレディーのお2人まで!いや、こりゃすごい、圧倒だわ。 他にも、阪神優勝のペナントやら、高校野球の甲子園あれこれ、色紙に手形・・・とまぁ、ところ狭しと賑やかな。隅には、ぶら下り健康器、ペダル漕ぎ器、アナログ体重計。台所風テーブルに木製の長椅子。完全に時間が止まった空間に、だんじりのカレンダーが、今が平成だと思い出させてくれる。 さて浴室。こちらもこれまた時間の止まった空間。深と浅、2つの浴槽のみ。壁やタイルは、少々くお疲れ模様。そして男女間仕切り壁側に、さりげなく縦2枚×横3枚のミニ富士山デザインのタイル絵が。 湯上り後、脱衣所にてあらためて壁のポスターを眺める。あれ、今いつだっけ?ほんとわからなくなるような。いや、わからなくなりました、私。 |