【住所】 | 埼玉県児玉郡神川町渡良瀬337-1 |
【営業時間】 | 10:00〜23:00 |
【定休日】 | 年中無休 |
【入浴料】 | 大人¥750 小学生¥400 未就学児¥200 土日祝日 大人¥800 小学生¥400 未就学児¥200 |
【泉質】 | ナトリウム・塩化物強塩泉(高張性・中性低温泉) |
【設備】 | 内湯、露天風呂 |
【最寄り駅】 | JR高崎線本庄駅からバス |
JR高崎線の本庄駅から、神奈町神泉総合支所行きバスに乗り約30分、下渡瀬バス停で降りてすぐ。周辺を山で囲まれた、のどかな雰囲気の一画に、天然温泉施設。いわゆるスーパー銭湯的施設か。食堂やマッサージ、仮眠スペースやマンガ本のスペースなど盛り沢山。別料金で館内着も借りることができ、半日一日ゆっくりと過ごすことができる。 埼玉県でどこか温泉・・・と調べたところ、行きついたのがこちら。なんせ埼玉最強との噂。地方のスーパー銭湯、というには破格のお湯らしい。というわけで、心ウキウキワクワク、浴室へとトントントン。浴室内はシンプルに、屋内と露天に大きな浴槽が1つづつ。そして、おおっとびっくり、浴槽の縁は変色浸食堆積し、床はまるで千枚田のよう(と、壁に書かれいた)。いやこれはすごいな、浴槽周りは温泉地の共同浴場のような雰囲気だ。 褐色のお湯で、塩味、つるぬるっとした浴感。壁に貼られた説明書きを見ると、残念ながら加水されているとのこと。源泉のままだと、配管が堆積物で詰まってしまうのだそうだ。オープンの頃は、そのままかけ流していたとのこと、うーむ、その頃入ってみたかった・・・と思うのは仕方ないだろう。しかし、それでもかなりの強度のお湯を楽しむことができる。 湯上り後、リクライニングチェアの置かれたスペースで、テレビを眺めながら、うつらうつら。その前には、もちろん食堂で生ビールをグビグビと。いやあ、幸せ、極楽浄土。帰るのが面倒臭いな、このままずっとここにいたいな、と思わずにおられないところでした。 |