銀座湯
 
【住所】 東京都中央区銀座1−12−2
【営業時間】 15:00〜23:00 
定休日】 日曜日、祝日
【入浴料】 大人¥450  中人¥180  小人¥80 
【設備】 深、超音波気泡風呂
【最寄り駅】 都営浅草線宝町駅から徒歩約2分 
 


 銀座だ銀座だ銀座だよ。日本全国津々浦々に、○○銀座ってのは数ありますが、その本家本元モノホンは、いわずもがなの東京都中央区銀座、だ。そのメイン通りとも言える中央通りを東へずんずん、そのはずれ、首都高速の高架の手前、南へ入ったところ。あるですよ、お風呂屋さん。こんなところに銭湯!?シリーズ第ン弾。さりげなさ加減がいい感じの建物に屋号。近づくと、短い丈のオリジナル暖簾がかかる。中へ入ると中央に飲料類の自販機。両側に下足箱だ。

 引き戸を開けて中へ。目の前に階段。あれれ?と思って横を見ると、一見わかりづらく感じられる番台があった。入浴料金を払うと、脱衣ロッカーの鍵を渡される。階段を上がるとこじんまりとした脱衣所。渡された鍵と同じ番号の脱衣ロッカーへ。中央に島ロッカーがどーんんと置かれている。天井はフラット、床はフローリングできれいにされている。浴室入口前にはアナログ体重計。

 それでは浴室へ。こちらもこじんまり、シンプルな構成。浴室手前に洗い場のカラン、奥に浴槽が2つ。天井は低めで、照明が組み込まれている洒落た造り。壁も床もきれいなタイル。洗い場のカラン、片壁側に8つ(だったかな?)、もう片壁側には2つ、間に島カラン両側4つづつシャワー無し。両壁側のシャワーの出が良く、快適だ。奥の浴槽、深と浅の2層。浅内には超音波気泡ジェット3連付きだ。

 その浴槽のバックの壁、こちらにクラッシュタイルのモザイクタイル絵。絵柄はなんと銀座の夜景だ。銀座で有名な和光、らしい(よく知らない)。とにかく、銀座ならではの個性派銭湯アートだ。

 シンプルかつ、快適な使用感、銀ブラ帰りにささっと入るのに最適なシチュエーション。それも楽しいんじゃないですか。  

 

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