【住所】 | 京都府京都市左京区吉田近衛町26−39 |
【営業時間】 | 15:30〜24:30 |
【定休日】 | 毎週月曜日 |
【入浴料】 | 大人¥410 中人¥150 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅、超音波気泡風呂、電気風呂、水風呂、サウナ |
【最寄り駅】 | 京阪鴨東線神宮丸太町駅から徒歩8分 |
京阪の神宮丸太町駅から京都大学の南側通りを東、付属病院の東側角を北へ行き、200mほど行った通りを東へ入り少々。通りに横塀を向けた木造民家に温泉マークと「サウナ」の縦看板がかかる。屋号は「銀座湯」、実に印象的な。正面玄関は角の辻を入ったところ、男女2枚の暖簾がかかる。暖簾をくぐると横長のこじんまりとした下足場。 引き戸を開けて、番台、脱衣所。仕切り壁上、番台対面にテレビ、そのテレビの上にクールにすまし顔の招き猫。番台横、引っ込んだスペースに、マッサージ機が2機並ぶ。脱衣籠は、籐籠と黄色プラ籠の2つ。壁には、ヒマラヤのような雪山写真、錦鯉のポスターなど。隅には、アナログ体重計、丸椅子、ツボ踏み板などが置かれている。 そして浴室。きれいに整えられた浴室で、中央に主浴槽と、奥の壁側にも浴槽。洗い場のカランは左右にあるが、取り替えて間がないのか、カランもシャワーもピカピカにきれい。これはなかなか気持ちがいい。天井を見上げると、大きめの湯気抜き。中央の主浴槽は深と浅、浅は2つの角から斜めに超音波ジェット。片方は下からぶくぶく気泡付き。奥の壁側、サウナと水風呂、そして電気風呂。水風呂と電気風呂が並んでいるというのが地味に珍しい。水風呂には、ライオンの給水口、その顔はほんのり役所公司似だ。そして浴室入り口横には、気泡付きの薬風呂もある。 全体的にコンパクト、しかしきれいで快適に過ごすことのできる銭湯。京大の学生さんなど利用されているのかな。付属病院に用事がある際などにもいいロケーションです。 |