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阪急京都線の淡路駅から北西へ、新幹線の高架沿いにある大きな建物の銭湯。売り物は、天然ミネラル鉱泉の湯と、雲南省直輸入の漢方薬草の湯。入り口に大きな横断幕が張られていて、とにかく目をひく。
エレベーターで２階へ上がり、フロント、ロビーを通って脱衣所に入り、そこから階段を下りて浴室へ。途中、バスタオルいらずの人間乾燥機と足下乾燥機があり。 浴室内は、非常に明るくてきれいだ。浴槽は、深、浅、超音波気泡のバイブラバス、エステバス、電気風呂、水風呂などが並んでいるが、その全部の浴槽に、売り物の「天然ミネラル鉱泉」を入れた大きなバスケットが沈められている。また、露天風呂には、もう一つの売り物、「雲南省直輸入の漢方薬草」の入ったバスケットが沈められている。経営者自らが、中国の現地で買い付けされた薬草を入れられているということで、効果ありそう。ほのかな薬草の香りにつつまれて、気持ちよくリラックスできる。浴槽も和風のつくりで、落ちつきます。その横に打たせ湯もあり、こちらは強力な噴出で、肩こりなどをほぐしてくれる。 とにかく、あれやこれやと、入りどころの多い銭湯で、話題は多いです。ぜひ、一度。 ※ 残念ながら、廃業されました。 データは廃業前のものです。御注意ください。 |