【住所】 | 東京都杉並区天沼2−17−20 |
【営業時間】 | 15:30〜24:00 |
【定休日】 | 毎週土曜日 |
【入浴料】 | 大人¥460 中人¥180 小人¥80 |
【設備】 | 浅気泡風呂、超音波気泡風呂、超音波寝風呂、薬風呂、水風呂 |
【最寄り駅】 | JR中央線荻窪駅から徒歩約6分 |
JR中央線の荻窪駅の北口を出て、青梅街道の荻窪駅前入口を東、1つめ通りを北へ300メートル弱、通りの西側。前面改装で今風仕様の銭湯になっているが、その後ろ側には和建築の三角屋根が見える。さらにペンシルタイプの先細煙突がニョキッ。正面には横手に大きな窓、反対側に飲料類自販機が2つ、その間に玄関口、庇の下に「リラックス&コミニティ広場」と青字で書かれている。 短い暖簾をくぐり下足場、そこから自動ドアを通って中へ。すぐ向かって右側にフロント。そこから奥に縦長にロビー。ソファとイスがテーブルを挟んで配置、ソファの背もたれ上には、あれこれぬいぐるみがいっぱい。おっと、その中にピグモンがいるぞ。いや、ガラモンか。僕の体内に流れている初期ウルトラシリーズの血液が沸騰してしまいましたわん。 フロント横から脱衣所へ。天井からは、ぐるんぐるんと洒落たデザインの天井型扇風機が回っている。床はフローリング。外壁側と間仕切り壁側に脱衣ロッカー。この脱衣ロッカー、上段は通常サイズ、中段は縦長、下段は常連用の小さめタイプとなっている変則仕様。浴室入口側に向いて、白ベンチがどーんと置かれている。その横手には低めの腰掛け台。他にはマッサージ機、そこに向かい合ってイス、浴室入口前にデジタル体重計。 それでは浴室へと入る。天井は高く2段式、伝統的な東京スタイル。奥の壁には大きな大きな、海とヨットと沈みゆく夕陽(朝陽じゃないですよね)が描かれたモザイクタイル絵。なかなか良くできた銭湯アートだ。洗い場のカランは、間仕切壁側に7つ、島カラン1列目両側5つづつ、2列目片側のみ5つ、外壁側に2つというカラン数。外壁側の浴室入口横手には立ちシャワーが3つ。 各種浴槽、奥壁側にずらり。まず深の薬風呂、その隣に超音波気泡風呂ジェット2連の寝風呂、そして外壁側に少し付出した形で浅、浅内の角隅側にはブクブクの気泡湯付き。そして僕の訪問時、お客さんの多いこと。この湯舟がどれもいっぱい。久しぶりに人と人の間に「すんましぇん」と断りながら、無理やり湯舟に浸かるという体験をしました。 |