【住所】 | 神奈川県平塚市平塚2-11-1 |
【営業時間】 | 15:30〜20:30 |
【定休日】 | 毎週火曜日 |
【入浴料】 | 大人¥470 中人¥200 小人¥100 |
【設備】 | 浅、気泡風呂 |
【最寄り駅】 | JR東海道本線平塚駅から徒歩約10分 |
いわゆる湘南地域の雄、神奈川県は平塚市。JR東海道線の平塚駅から北西、通り両側にアーケードの続く通りをずんずんずん。プラザロードの1本西側の広い通りとJR線路の1本北側広い通りの交差点とを北へ200メートルほど行った先の通りを西へ入ってすぐのところ。住宅地の通りに、マンション1階のビル型銭湯。屋号の縦看板が架かっていなければ、銭湯とはまず気づくまい。正面玄関はシンプルに中央からの引き戸、その上側に短い暖簾が架かる。 その引き戸をガラッと開けると下足場。そこから中へと入ると番台、そして脱衣所。ビル型銭湯の宿命、天井は低い。床はフローリング。番台の頭上には棚があり、なんとそこに招き猫などに混じって、ガンダムのフィギュアがいくつかだ。ファースト・ガンダム、本放送から見ていた私、心高鳴ります。間仕切り壁には大きな鏡と、その下側に常連用の棚。外壁側には脱衣ロッカー。中央には木の椅子。浴室入口前にはアナログ体重計。 浴室へ。こちらも天井は低め。奥壁に緑色タイルで描かれた木(たぶん)のタイルアート、その横手には鳩?か。洗い場のカラン、間仕切り壁側、外壁側、間の島カラン1列両側、それぞれに5つづつのカラン数。島カランにはシャワーは無し。浴槽は奥壁側に、どーと大きく1つのみ。外壁側が前に少し張りだした形。その広い浴槽内、2箇所ほどブクブクと気泡湯。なんとなく、入るところで湯温が違うように感じるのは気のせいか。 そして目につくのが、あちらこちらに書かれた手書きの注意書きの数々。各扉、脱衣ロッカー、脱衣ロッカーのフタ内側、棚のあちこち・・・。確かにおっしゃるとおり、言いたいことはわかります、てなもんで。面白かったのは、風呂桶に番号が打たれていたこと。なんでしょう、持って帰る輩がいるのだろうか。 てなわけで、入浴者よ、モラルを持ってルールを守ろう、ということだ。こんな注意書きが書かれないような人になりましょう。んな難しいことでは全然無いが。平塚まで来て、いろいろと考えさせられた銭湯でした。 |
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