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大正区は三軒家西、三軒家中央商店街のアーケード入り口北側、その前の通りに「第二大井湯」。民家の間からニョキッと出たシルバーの煙突が、けっこうカッコいい。 脱衣場、ロッカーの上にふと目をやると、額に掲げられた「入浴者心得十箇条」。かかり湯をするとか、湯船の中で体をタオルで擦らない、とかごくごく基本的なことが１０項目。うむうむ、そうそう、と納得しながらも、なかなか守られていない場面にもよく出くわすよなぁ、と考えていると、段々情けない気分になってきた。みなさん、最低限のマナーは守りましょうね。頼んますよ、ほんと。 その脱衣場、トイレの横の内庭に目をやると、今度は木製の鶴が２体！おお、こんなん見るのは初めてです。こんな目立ちにくいところに置いとかないで、ぜひとも脱衣場の中へ追いください・・・と、またしても余計なことを考える。 さて本題の浴室へ。 浴室中央に、深と浅の主浴槽。深と浅の間には、手摺りが設置されている。 その奥の壁側にサウナ、その手前には、超音波気泡風呂ジェットが２連、マグマ温泉の薬風呂で電気風呂が並ぶ。 そして、浴室入り口すぐ横手には、水風呂が設置されている。 マグマ温泉は、別府マグマ温泉のエキス入りの入浴剤を使用した薬風呂とのこと。今までも、ときどき見かけることがある。こちらのは電気風呂とのミックス。強力２段構えのＷ効果で、効き目抜群？かも。 |