第二栗の湯
 
【住所】 東京都大田区鵜の木2−46−1
【営業時間】 15:00〜24:00
定休日】 毎週金曜日
【入浴料】 大人¥460  中人¥180  小人¥80  
【設備】 超音波気泡風呂、気泡風呂、電気風呂、薬風呂、サウナ
【最寄り駅】 東急多摩川線鵜の木駅から徒歩約4分
 


 東急多摩川線、鵜の木駅の東側を出て商店街の通りを300メートルほど先、その辻を南へ50メートルほどのところ。この辺りは碁盤の目のような区画になっており、説明しやすく、辿り着きやすい。そして辿り着いたは、四角四角した建物に、正面は今風の明るいデザインに改装された外観。向かって左側に玄関口、横手に自販機を挟んで大きな窓ガラス。

 暖簾は架かっておらず、自動ドア。入るとゆったりと広めの下足場。そこに大きな大きな大きな水槽がどでーんと。中には金魚が悠々と泳いでいる。そこから中へ、フロント、そしてロビー。ロビー、いろいろと賑やか。ソファ、テレビ、血圧計。飲料類の冷蔵庫は2つ置かれ、そのうちの1つには瓶のコカコーラと缶ビールが並べられている。

 脱衣所へ。天井は高め。あれれ、こりゃびっくり。なんとその天井に鶴の絵だ。しかも、よくできた。そして脱衣所入口側の上にも、海と岩礁の絵。なんとも、まあ。入口すぐのところに常連用ロッカー。その並びに脱衣ロッカー、こちらは珍しい横長タイプ。その向かい側と前側横手にも脱衣ロッカー、こちらは縦型の通常タイプ。間仕切り壁側に洗面台、デジタル体重計。中央に腰掛台。浴室入口前には飲料類の自販機。その浴室入口前上にはステンドグラスが2つ、1つは幾何学模様、1つは女性とチューリップ。

 そして浴室へと入る。天井は、中央に向かってやや傾斜の付いたタイプ。正面奥壁、中央に立体タイル模様と、その周囲にヨットのイラストが多々。奥の外壁下側には、5枚×5枚の十和田湖と女性2人のミニタイル絵。外壁は、一部がガラスブロックの壁だ。間仕切り壁側、クラシックカーに洋婦人という絵柄が2タイプ。

 洗い場のカラン、両壁側と間の島カラン1列目両側と2列目片側、それぞれ5つづつのカラン数。入口側左右に立ちシャワー。そこにはタイルに花のイラスト付き。浴槽は奥壁側。超音波気泡風呂ジェット3連の座り風呂、頭の位置には水枕。その隣、半分が気泡風呂で半分が電気風呂というハイブリッド浴槽、柵からザザザザーとお湯、壁にはガリウム鉱石湯とのパネル。さらに隣、浅めの浴槽に、乳白色のミルキー風呂(と呼べばよいでしょうか)でブクブクの気泡付き。さらに浴室入口横手には別料金のサウナもある。

 以上、なんだかんだとプチ的ビジュアルがあちらこちら、という小技効きまくりの銭湯。これまた、あちらこちらチェックするのにたいへんな、楽しい悲鳴。まさに個性派銭湯。
 

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