【住所】 | 京都府京都市東山区大黒町通松原下ル山城町284 |
【営業時間】 | 15:20〜翌1:00 |
【定休日】 | 毎週火曜日 |
【入浴料】 | 大人¥410 中人¥150 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅、超音波気泡風呂、電気風呂、水風呂、サウナ |
【最寄り駅】 | 京阪本線五条駅から徒歩5分 |
京阪の五条駅から北東。鴨川に架かる五条大橋から五条大橋を東へ行き、4つ目?の筋を北へ上がる。しばらく行くと広い通りがあり、「サウナ」の看板が目に入る。通りの四つ角に面して銭湯が1軒。これが「大黒湯」。 掛かる暖簾は左右に2つ。向かって右側男湯、左側女湯。しかし中へ入るとつながっていて、横長の下足場。正面中央には花瓶に花が飾られていて、いい感じ。引き戸を開けて中へと入る。 番台があり脱衣所。番台頭上には神棚が祭られている。対面上には、屋号からか大黒様が飾られている。中央にベンチ、横手に小さめのデジタル体重計。番台側横手にはちょっと引っ込んだようなスペースがあり、マッサージ機が2台置かれている。脱衣用には黄色のプラ籠。籠ごと脱衣ロッカーにいれる京都スタイル。 そして浴室へ。間仕切壁側、各種浴槽がずらりと並ぶ。手前から電気風呂、浅、浅内の超音波気泡風呂、深、水風呂、奥にサウナ。電気風呂の電気板が、よくあるタイプよりも長い。浅内の超音波気泡風呂はジェットが2連。隣の深は熱くて、ちょっと苦戦。水風呂は、隅の壷からざざざーと冷水が落下。 さてそして銭湯アート。奥の壁一面に広がるアルプスのような絵柄のモザイクタイル絵。男女にまたがる壮大なデザインで、けっこうなインパクト。よくもまぁ、こんなに手の込んだことを・・・と思わずにおられないような一品。 浴槽ずらりの反対側に洗い場。壁側カランと、間に島カラン。島カランには、それぞれシャワーの短いホースがついている。洗い場のシャワーの出が良く、使い勝手が良い。全体的にはこじんまりとした雰囲気ではあるが、設備はしっかりとしており十分満足ができる。 |