【住所】 | 京都府京都市南区東九条石田町25の1 |
【営業時間】 | 15:00〜23:00 |
【定休日】 | 毎週土曜日 |
【入浴料】 | 大人¥410 中人¥150 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅、超音波気泡風呂、電気風呂、水風呂 |
【最寄り駅】 | 京都地下鉄烏丸線十条駅から徒歩5分 |
地下鉄の十条駅から北東へ少々、竹田街道との間の住宅地の中、町屋造りの京風渋系外観の銭湯。三角屋根の下、掛けられた暖簾が妙に大きく感じられる。その入り口横にはジュースの自動販売機。反対側には駐輪場。向い側にはささやかながら駐車場。 暖簾をくぐると下足場。天井が屋根の下風に三角にとんがっている。男女の木戸には、閉めたときバン!とならないように手製のクッションが付けられている。 中へ入ると番台。ご主人がその向い側に椅子を置いて座られていた。両脇には目隠しがあり、男女側共に配慮をされているのだろう。番台上には、大入りの額。向いの間仕切壁の上には黄金のマネキ猫が鎮座。脱衣用には籐籠が積まれている。番台横手にはフローリングのスペースがあり、長椅子が置かれている。間仕切壁側にも長椅子。アナログ体重計やマッサージ機などもある。 浴室へ。間仕切壁側に曲線を帯びたL時状に浴槽が設置。電気風呂と深、奥に朝風呂。浅内は、超音波ジェットが2連とブクブク気泡が左右に分かれている。そして浴室入り口横には水風呂。水風呂はけっこう深く、壁のライオンの口から水が流れ落ちている。 そしてこちらの見どころ、銭湯アート。奥の壁、大きなクラッシュタイルのモザイク画。尼さんがサザエを取っている海底の図。魚も数種類、色とりどり。他では見かけたことの無いデザインで、新鮮。噂に聞くこのモザイクタイル絵、これを見るためこちらに足を運んだというところもあります。なかなか見応え在りますので、みなさまもぜひどうぞ。 |