あすかの湯

      
【住所】 奈良県橿原市醍醐町375
【営業時間】 10:00〜翌11:00
【定休日】 年中無休
【入浴料】 平日  大人 ¥650  小人(3歳〜小学生) ¥300
土・日・祝日  大人 ¥700  小人(3歳〜小学生) ¥350
【設備】 主湯、ジェットバス、ハイパーバス、電気風呂、薬湯、サウナ、湯腰掛、水風呂、露天岩風呂、洞窟風呂、壺湯、炭酸檜風呂、
【最寄り駅】 JR桜井線畝傍駅から徒歩15分 近鉄大阪線耳成駅から徒歩12分
    

 
 飛鳥、明日香、あすか・・・古代ロマンに想いが馳せる奈良のイニシエの都、その名称をいただくのが橿原市の「あすかの湯」。今ならエヴァンゲリオンやろという声もありそうですが、どちらにせよ胸がキュンとなるような響きがある。JR畝傍駅、もしくは近鉄の耳成駅からそれぞれ徒歩10数分。それにしても、この「畝傍」「耳成」という地名もなんとも言えない響き在り、これまた胸キュンものだ。だから奈良は素敵。

 さてこの「あすかの湯」、いわゆるスーパー銭湯で、あれこれアミューズメント満載の温浴施設。食事処にマッサージにあかすりにエステに理容店に寝転座敷に・・・まさにスーパーな銭湯だ。入り口は重厚な趣の木の扉、中はきれいで広々とした快適空間。

 浴室はこれまたお約束のごとく屋内、露天の2層構造。屋内に主浴槽の他、各種ジェット系バスとサウナや水風呂。露天には岩風呂と岩風呂に併設された洞窟風呂、壺湯、炭酸温泉の檜風呂、ごろんと横になれる寝風呂などなど。かまくらのような洞窟風呂、壁に備長炭が埋め込まれた、なんとも言えない構造で、これはなかなかよろし。また岩風呂の造りが豪快で、これまたなかなかよろし。

 お湯は天然温泉では無いが、人工のアルカリ性単純温泉、鉱物を利用したトゴール温泉、泡付きまくりの人工炭酸温泉など、3つのお湯が楽しめる。なんだかわからない「天然温泉」をウリにされるより、人工であれそれなりの浴感が楽しめるのなら、それもありか。いろいろと工夫されているところが感じられて、これまたまたなかなかよろし、ということで。 

 

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