旭湯
 
【住所】 東京都江東区東砂7-15-1
【営業時間】 15:00〜23:00  
定休日】 9、19、29日
【入浴料】 大人¥460  中人¥180  小人¥80 
【設備】 超音波気泡風呂、ボディジェット、浅、気泡風呂、電気風呂、薬風呂、水風呂、サウナ、露天風呂
【最寄り駅】 東京メトロ東西線南砂町駅より徒歩約15分
 


 東京メトロの東西線、南砂駅から北側。丸八通りを北、葛西橋通りを西、神明通りを北。清洲橋通りに出る100メートル程手前を西へ入ったところ。広めの通りに、前面樹木の茂る昔ながらの雰囲気を漂わす銭湯。青瓦の下に屋号、その下に短い暖簾が架かる。正面玄関両側には塀、そこからも樹木が茂る。

 暖簾をくぐると、広めの下足場。正面上にはステンドグラス。中へ入ると、こちらにも広めのロビー。向かって左手にフロント、その前面ががらーんとスペース。奥側に、テーブルとソファが並ぶ休憩コーナー。その正面には、富士山の写真壁紙がどどーんと貼られている。

 フロント横手から脱衣所へ。こちらもまた広い。ロビーの面積を切り取ってもなおこの広さ、元々の脱衣所はもっと広かったということだ。天井は高く、花模様の壁紙。床はきれいなフローリング。両壁側に脱衣ロッカー。中央に腰掛台と、椅子替り?のテーブル。外側には縁側、そして庭。浴室入口前にはデジタル体重計。浴室入口上には、スリ硝子に海底の裸婦の模様。

 そして浴室へ。こちらは浴槽設備があれこれ、賑やかな造り。天井は高く、なだらかに弓なり状。正面奥壁、大きな帆船が描かれたタイル絵。山々と海、ヨットにイルカ、その真ん中に大きな帆船。この絵柄、初めて見た。これまたお見事、海洋ロマン。そして間仕切り壁には、万里の長城のイラストタイル。これも初めて見た。洗い場のカランは、間仕切り壁側に8つ、島カラン1列両側に6つづつのカラン数だ。

 さてその多彩な浴槽。奥壁側から外壁側にかけてずらり。まず奥壁側。ボタンを押して全身ジェットのボディジェット。超音波気泡風呂の座り風呂。やや大人しめのプクプク気泡湯。浅。ボタンを押すとすごい勢いで真下からジェットが噴出される、うきうき風呂のような超音波気泡風呂。そして外壁側。電気風呂。有料のサウナ。水風呂。薬風呂。そしてその後ろ側に露天風呂、岩タイルの配されたプチ岩風呂風、壁は本物の丸太仕様。これはいい、なかなかの雰囲気もんだ。

 その外観の自然さ具合からは思わなかったが、浴槽設備がたいへん充実した、娯楽系銭湯だ。おまけに広くてきれい、言うことなし。珍しい銭湯アートも味わえるし、いろいろとトピック多し。機会があれば是非お試しを。、



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