【住所】 | 京都府京都市南区唐橋羅城門町21 |
【営業時間】 | 14:00〜24:30 日曜日 8:00〜24:30 |
【定休日】 | 毎週月曜日 |
【入浴料】 | 大人¥410 中人¥150 小人¥60 |
【設備】 | 深、浅、超音波気泡風呂、エステバス、電気風呂、薬風呂、ミルキーバス、露天檜風呂、水風呂、サウナ、スチームサウナ |
【最寄り駅】 | JR京都線西大路駅から徒歩15分 |
JRの西大路駅から南西、九条通の九条新千本交差点の1本西側筋を南へ入る。どーんと大きなビル型外観。2階部分に電飾文字が光る。建物横には階段があり、2階は中華料理店のよう。駐車場もあり、けっこうな台数が止められる。 暖簾をくぐると、きれいなガラス戸で、左右に開ける。入ると下足場、正面に名前入りの有料ロッカー。フロント式でロビーのある形式で、ソファの並ぶロビーの奥には軽食コーナーのカウンターがある。生ビールもグビッといけるみたい。生ビールの回数券なども販売されているよう。 フロント横の暖簾をくぐり脱衣所へ。中央に腰掛台の置かれたすっきりとしたスペース。京都名物脱衣籠が置かれているが、脱衣ロッカーは奥行きのあるタイプではなく、中へは入らない。京都銭湯にだいぶん慣れてきたので、逆に違和感が感じられた。 さて浴室、これがまた大きい!広い!設備満載!圧倒される造り。各種浴槽あれこれてんこ盛り。まず入り口手前から、ブクブク気泡付きの薬湯、その隣に細かい泡で白濁させているミルキーバス。その奥、中央に広い円形の浅があり、その端に座りタイプの超音波気泡風呂、強力ジェットのエステバス、深、電気風呂と並ぶ。奥にミニプールのごとき水風呂。中には打たせ水も付いている。その両横にはサウナとスチームサウナ。そしてさらに露天風呂があり、なんと檜風呂になっている。 その露天の檜風呂、壁の但書きには「アルカリ性単純温泉」と書いているではないですか。どうやら、人工温泉のようで、あれこれと利点効能がうたわれている。若干、すべっとした感じのまろやかなお湯。 そしてもう一つ、気泡湯とミルキーバスの壁上には、豆タイルのタイル絵が。家族で湯舟に入浴、その傍らでは家族で背中を洗い合う、なんともほのぼのとしたファミリー銭湯の図柄。タイル絵あれこれ、そうとう見たが、これだけ明るくほのぼのしたのは初めてだ。 かくのごとく、これでもかこれでもかと楽しませてくれる、エンタテイメント系銭湯。昼間だというのに、さすが入浴客も多かった。近くにあれば来ますよね、しょっちゅう。休日、レジャーとしてもOK。いやー、楽しかった! |