【住所】 | 京都府京都市東山区大和大路通五条上ル門脇町182 |
【営業時間】 | 16:00〜23:30 |
【定休日】 | 毎週金曜日 |
【入浴料】 | 大人¥410 中人¥150 小人¥60 |
【設備】 | 深、超音波気泡風呂、電気風呂、薬風呂、サウナ、水風呂 |
【最寄り駅】 | 京阪本線五条駅から徒歩5分 |
五条通、東山郵便局のある交差点から北東へ少々。北側からだと、六波羅蜜寺から南へ少し行ったところ。通りに3階建ての建物、銭湯は1階部分で、正面中央に屋号の看板がかかり、その両脇に暖簾が2つ掛かる。左男湯、右女湯。 暖簾をくぐり引き戸を開けると、中はいきなり番台のある伝統系京都スタイル。タタキがあり、番台と反対側に下足ロッカー。ご主人は番台にはおられず、その前に置いたイスに座られている。男女目隠しのカーテンが創意工夫。 間仕切壁側にベンチとマッサージ機、中央にもクッション椅子が2つ。間仕切壁上には金色ぴっかぴかの招き猫。冷蔵庫はミニミニのタイプで飲料類も少々。浴室前には柱があり、軽く段が2段。脱衣ロッカーを開けると、中には柳行李が入っており、衣類を入れてまたロッカーへ。 浴室は、壁側ずらりと各種浴槽が並ぶ。まず手前から、生薬じっこうの薬風呂、電気風呂、深、超音波気泡風呂のジェット1つづつの座り風呂と寝風呂。奥にはサウナ、その向い側には水風呂が。水風呂は、ライオンの口からざざざーっと冷水が落下している。 洗い場は浴槽ずらり側と反対側。間に島カランも設置。洗い場カランは10個で、それぞれ丸い鏡が付けられている。その反対側、浴槽ずらりの手前にも洗い場カランが2つ。シャワーの出も良く、快適に利用できる。 湯上り後は、脱衣所にてしばしの休憩。外から直結のこの脱衣所仕様、けっこう広々と感じられて、ちょっといい気分。外見のこじんまりさと、脱衣所の昔スタイル、しかし浴室類は一通りという、京都銭湯のある種のスタンダード。 |