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国道４２号線沿い、有田川に沿って建つ旅館、「鮎茶屋」。その鮎茶屋に隣接するように別館となった日帰り入浴施設が「光の湯」。平成１６年８月にリニューアルオープンとして、今のような施設に。近頃のスーパー銭湯のごとく、食事コーナーやマッサージコーナーなど、湯上り後のアフターお風呂も充実の温泉施設。 浴室内は、あれこれ特徴のある仕掛けがいっぱい。 まず主湯、熱い４１℃と冷たい２８℃の２つの浴槽。交互に入るのが新陳代謝を促進するとのこと。そしてサウナ。天然ウバメ樫製の備長炭を壁面に敷き詰めた一品。さらに「世界初」のキャッチフレーズ、温泉サウナ。温泉水をマイナスイオン化したスチームサウナ。 そして、岩風呂造りの露天風呂。露天スペースには、他にも小石を敷き詰めた歩行浴や、一人サイズの壷湯、ごろーんと横になれるスペースやらが盛りたくさん。 そしてお湯はナトリウム・塩化物泉。無色透明無味無臭。浴感は、ややつるっとした感じ。肌に優しく、すべすべに。 木の造りを強調したデザインが、落ち着いた雰囲気で、なかなか良い。外の景色も引き立って、旅情味が感じられる。 |