【住所】 | 大阪府高槻市川西町1−20−7 |
【営業時間】 | 16:00〜:23:00 |
【定休日】 | 第2、4金曜日 |
【入浴料】 | 大人¥360 中人¥130 小人¥60 洗髪¥10 サウナ¥50 |
【設備】 | 深、浅、超音波気泡風呂、電気風呂、水風呂、サウナ |
【最寄り駅】 | JR東海道本線高槻駅から徒歩15分 |
JR高槻駅西口から西へ通りをずんずんと進むと、国道171号線に出る。その171号線沿いをさらに進み、芥川にかかる橋を渡るあたりで目に入るのが銭湯の煙突。おっと、こんなところにと進んでいくと、その通りに面したところに「芥川温泉」。普段、車で通っていると、ついつい見逃してしまいそうなくらい、自然に何気に佇む銭湯。外から外観を眺めていると、中のテレビがちょっと見える。 暖簾をくぐり、番台、そして脱衣場へ。こじんまりとした、その脱衣場。隅には、アナログの体重計や身長計。脱衣場側に設置されたサウナの壁には、「家庭用視力検査表」。思わず、片目をつぶって、ミギヒダリウエ。そのサウナには、目隠し代わりに窓に張られた「ぷちぷち」。おお、こりゃアイデアだぁーと、妙なところで感心する。 浴室もまた、こじんまりと。しかし浴槽は定番もの一通り。さすが大阪の銭湯。 まず深と浅の主浴槽。浅内にはジェット2連の超音波気泡風呂。しかし当日、片方の1つはジェットが出ておらず。そして深のほうにも、ジェットが1本。 その隣には電気風呂、さらに隣には水風呂、と。 その奥の壁側には、大きなタイル絵。縦12枚×横17枚の、たぶん天橋立。 その雄大なタッチを眺めながら、浸かる湯船は最高。ぼーっとすることが、こんなに素晴らしいことかいなと、後から思うことしきり。これぞ銭湯の醍醐味。 |