アクアセゾン
 
【住所】 東京都板橋区常盤台3-14-6
【営業時間】 13:30〜23:30  日曜日 12:00〜23:30
定休日】 毎週金曜日
【入浴料】 大人¥460  中人¥180  小人¥80  サウナ¥800(入浴料込)  
【設備】 シルキーバス、超音波気泡風呂、ジェットバス、炭酸泉、水風呂、ミニプール、サウナ
【最寄り駅】 東武東上線ときわ台駅から徒歩約7分
 


 東武東上線のときわ台駅の北口を出て、駅前のロータリーから通りを西へずんずんずんと。600メートルほど行った先、水久保公園という公園の北側に銭湯だ。その名も「アクアセゾン」。ハイソなイメージのその屋号。マンション1階のビル型銭湯、前面、きれいなガラス戸だ。

 自動ドアから中へ。下足場を通り、券売機にて入浴券を購入。奥に向かってロビーが広がり、フロントがある。フロントは横側がカウンターになっており、生ビールやソフトクリームなどが販売されているよう。嗚呼、ビール飲みたいな。しかし本日は事情によりビールはパス。広いロビーにはテーブルやイスが並べられたくつろぎのスペース。マッサージ機もあり。

 フロント横手から脱衣所へ。きれいですっきりとした脱衣所だ。ビル型銭湯の宿命、天井は低め。床はフローリング。脱衣所入口側、外壁側にそれぞれ脱衣ロッカー、別料金のサウナ専用の脱衣ロッカーもある。脱衣所中央には長イス。浴室入口側には洗面台、常連用ロッカー、デジタル体重計など。

 さて浴室へ。おお、これはこれはこれは。広くてきれいな室内に、あれやこれやと浴槽設備が盛り沢山。外壁側に洗い場のカラン。10個のカラン、そのうち入口側の3つには仕切り壁が付いている。島カラン、間を空けて2つ、片側のみに4つづつ。間仕切り壁にはモザイクタイル模様、「波に散る花」と名付けられた銭湯アートだ。そして浴槽、カラン、ともに軟水。「高純度軟化水」と名付けられている。お肌すべすべ、保湿効果あり、優れもののお湯。

 各種浴槽、その「波に散る花」をバックにずらりと並ぶ。入口手前側から、まずは円形の浴槽。「シルキーバス」というミクロの泡で満たされた乳白色のお湯。肌ざわりが特徴的で、なんか重曹系の温泉に入っているようだ。その奥に超音波気泡風呂ジェット4連の寝風呂。その奥に電気風呂。その奥にジェット系浴槽3つ、腰にジェット、横腹にジェット、背中にジェットの3つの浴槽。そしてその奥に別室のようになったスペース。そこには水風呂と高濃度炭酸泉。高濃度炭酸泉、これまた肌に細かい泡が付くという、人工炭酸温泉だ。別料金のサウナもあり。それと外壁側には、「歩行浴」と書かれたミニプール。まさにミニなプール、こりゃ面白い。

 軟水、炭酸泉、シルキーバス、ミニプール。きれいで設備充実、面白い浴槽に健康志向のお湯の数々。入りどころたっぷり、まったくもって素晴らしい。お客さんの数も多く、さすがというところ。またリピートしたいですね、今度は生ビールも飲みたいな。
 

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